浮気の証拠に有効な写真の特徴とは?撮り方や違法リスクも解説

「浮気の証拠に有効な写真はどんな写真?」
「撮り方のコツや注意点があれば確認したい」
パートナーの浮気の証拠として、不貞行為が明確に分かる写真は非常に有効です。
しかし、どのような写真が有効なのか、自分で撮る場合はどうすればいいのか分からない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、浮気の証拠に有効な写真の特徴や撮り方について解説します。
法律に違反しないためのコツや証拠を掴んだ後の対応についても紹介するので、参考にしてください。
浮気の証拠に有効な写真の特徴
浮気の証拠として写真を活用する場合、裁判や話し合いで有効とされるポイントを押さえる必要があります。
まずは、どのような写真が証拠として認められるのか詳しく確認していきましょう。
特徴は3つです。
浮気の証拠に有効な写真の特徴
肉体関係があると確実に言い切れる
パートナーと浮気・不倫相手が確実に肉体関係を持っていると分かる写真は証拠として有効です。
具体例を紹介します。
<肉体関係があると確実に言い切れる写真の例>
- ラブホテルや特定の宿泊施設に出入りする瞬間
- 不貞行為中の決定的な場面
- 浮気・不倫相手の家の前でハグやキスなどスキンシップ
「ただ一緒に歩いている写真」や「食事を一緒に食べている写真」では、浮気の証拠としては弱くなります。
ポイントは、パートナーと浮気・不倫相手が確実に肉体関係を持っていると誰もが分かる写真かどうか、です。
写真を撮影した日付・場所が判別できる
写真を撮影した場所が第三者でも判断できる写真が望ましいです。
とくに裁判で有効活用したい場合、いつ・どこで撮影されて写真なのか明確にする必要があります。
撮影場所はともかく細工ができる「撮影日の立証」は、パートナーに知恵がある場合、一筋縄ではいきません。
写真を撮影した日付を明確に分かる写真にする方法は以下の通りです。
<撮影した日付を明確にする方法>
- 当日の日時が分かる場所で写真を撮影する
- 写真を撮影・報告書を作成後に公証役場で印象をもらう
※公証役場とは:法務局が管轄する公正証書に作成できる役所。全国約300箇所に設置。
例えば、以下のような写真であれば浮気の証拠として有効活用できます。
<日付・場所が判別できる写真の例>
- 撮影当日の日にちや時間が分かる場面を撮影後、そのままパートナーの不貞行為を撮影した写真
- オリンピックやクリスマス当日、イベントなどを撮影した後、そのままパートナーの不貞行為を撮影した写真
- 外部の情報(時計、電光掲示板、看板、駅名、ホテル名など)を写し込んだ写真
ポイントは、写真の日付・場所において確実にパートナーが不貞行為をしていたと第三者が理解できる写真にすることです。
調査のプロである探偵事務所では、特定の調査日において何枚もの写真を撮影し、それらを細かい時系列で報告書を作成することで確かな証拠として提出しています。
映っている人物がパートナーであると明確である
写真に写っている人物が鮮明に分かる写真であることも必須の条件です。
映っている人物が確実にパートナーだと立証したい場合は、次のポイントを意識してみてください。
<人物が明確な写真を撮るコツ>
- パートナーの特徴が明確に分かる角度で撮影する
- 服装や持ち物などで個人を特定できる要素を含める
- 他の写真と組み合わせて証拠能力を高める
顔が鮮明に映っており、背格好からしてもパートナーで間違い無いと判断できる写真がベストです。
浮気の証拠にならない写真の特徴は?
浮気の証拠として写真を用意しても、法的に認められなかったり証拠能力が弱かったりと活用できないものもあります。
証拠として不十分な写真の特徴は3つです。
浮気の証拠にならない写真の特徴
- 誰の写真なのか判断できない写真
- 不貞行為(性交渉)があったことが証明できない写真
- 違法行為に当たる方法で撮影された写真
誰の写真なのか判断できない写真
写真を見た時、誰が映っているのか第三者が判断できない場合は証拠になりません。
例えば、顔がボケている・遠すぎる・暗くてハッキリ見えないなどの写真では証拠にはならない確率が高いです。
他の人が絶対に持っていないような非常に特徴的な服装や荷物を持っている場合を除き、顔が明確でない写真は注意しましょう。
不貞行為(性交渉)があったことが証明できない写真
不貞行為や性交渉が2人の間で交わされていたと証明できない写真も証拠としては弱いです。
例えば二人が一緒にいるだけの写真では、「打ち合わせだった」「友人の相談に乗っただけ」などの言い訳で一掃されてしまうでしょう。
浮気の証拠として有効活用するためには、肉体関係があると断言できる写真が必要です。
違法行為に当たる方法で撮影された写真
違法行為に当たる方法で撮影した写真も注意が必要です。
プライバシー侵害や不正アクセスなど、違法な手段で撮影された写真は証拠として認められないだけでなく、パートナーから訴えられるリスクもあります。
例えば、次のような写真は有効でない可能性があるので控えましょう。
<違法行為に当たる恐れのある写真>
- 不特定多数の人が利用する公共の場で盗撮した写真
- ラブホ館内まで尾行して撮影した写真
- パートナーが個人的に所有しているスマホやパソコンのスクショ
パートナー以外の第三者に不快な思いをさせたりプライバシーを侵害したりするような工程を経て撮影された写真の場合、法律に違反していると判断されることがあるので注意が必要です。
浮気の証拠になる写真を手に入れる方法
浮気の証拠を掴むためには、決定的な写真を撮ることが重要です。
ただ写真を撮ればいいわけではなく、法的に有効な証拠となるためには「第三者が見ても浮気だと判断できるもの」である必要があります。
ここでは、浮気の証拠に有効な証拠写真を手に入れる方法について詳しく解説します。
浮気の証拠写真を手に入れる方法
- 尾行・張り込みをして写真を撮る
- 小型カメラを設置して隠し撮りをする
- パートナーのスマホやパソコンのアルバムを確認する
- 探偵に浮気調査を依頼する
尾行・張り込みをして写真を撮る
自分で浮気の証拠を集める方法として一般的な方法が「尾行や張り込みをして写真を撮る」です。
ただし、無理に追跡すると相手に気づかれたりトラブルに発展したりする恐れもあるため慎重に行いましょう。
証拠になる写真を撮影するなら、ホテルに出入りする場面や車内での親密な様子が有効的でおすすめです。
さらに下記のポイントを意識して撮影にトライしてみましょう。
<尾行・張り込みをして写真を撮る時のポイント>
- 日時・場所が明確に分かるようにする
- 第三者・不特定多数の人に迷惑な行為は避ける
- 1枚だけでなく複数枚撮影する
小型カメラを設置して隠し撮りをする
小型カメラを設置し、不貞行為を行う瞬間を撮影することもできます。
自宅や共有している車など「自分たちのもの」と断言できる場所なら小型カメラの設置・撮影は許可されています。
公共の場や多くの人が使う場所で小型カメラを設置すると違法行為に当たります。
犯罪者になってしまうリスクがあるので注意しましょう。
パートナーのスマホやパソコンのアルバムを確認する
パートナーのスマホやパソコンのアルバム内でも浮気の明確な証拠になる写真が見つかることがあります。
ベッドの上で撮影したツーショットや親密な様子が分かる写真が隠れていないかチェックしてみましょう。
とくに削除した項目やゴミ箱は穴場です。
なかにはインスタの鍵垢に思い出の写真を保管していく浮気上級者もいるので、ぜひ確認してみてください。
ただし、パートナーが所有する物を勝手にみる行動は、プライバシーの侵害や不正アクセス法に抵触する恐れがあります。
訴えるなど強気に出そうなパートナーの場合は気をつけましょう。
探偵に浮気調査を依頼する
ここまで読んでみて、「自分にできるか不安」「尾行とか張り込みとか未知すぎて怖い」と感じるのであれば、浮気調査を探偵事務所へ相談するのもおすすめです。
探偵事務所は浮気調査のプロです。
合法なのか違法なのかの判断も的確ですし、リスクを犯すことなく裁判で有効活用できる証拠写真を撮影してくれます。
相談する場合は、必ず正統方法で調査を進める探偵を選ぶようにしましょう。
登録番号のない探偵や第三者に公開する・不法侵入・強引すぎる調査の上での撮影は違法として扱われる可能性があります。
とくに、専門機材を使ったり浮気調査の実績が豊富だったり信頼できそうな探偵事務所はおすすめです。
>>浮気調査に強いおすすめの探偵事務所をチェックする
費用はかかりますが、確実な証拠を得たい方にとっては頼もしい存在でしょう。
浮気の証拠に有効な写真の撮り方とコツ
自分で浮気の証拠になる写真を撮る方法とコツを紹介します。
事前調査と準備をしっかりとしておき、確実な証拠を撮りに行きましょう。
浮気の証拠写真の撮り方とコツ
- パートナーの行動パターンを確実に把握する
- 解像度の高いカメラを用意する
- カメラの日付は確実に設定する
- 1枚だけでなく複数枚を撮影する
パートナーの行動パターンを確実に把握する
事前にパートナーの行動パターンを確実に把握しておきましょう。
例えば、
- 仕事や外出のスケジュール
- 浮気相手と会う曜日やサイクル
- 浮気相手とよく過ごす場所
など過去の行動パターンから分析して今後の動きを予測できるようになるからです。
尾行や張り込みは、事前の調査でうまくいくかどうかの明暗が別れます。
パートナーの行動を把握する方法として、浮気調査アプリの活用も検討しておくと良いでしょう。
>>浮気調査アプリでLINEを見る方法の記事を読んでみる
解像度の高いカメラを用意する
裁判でも有効な証拠写真を撮影するためには、画像が鮮明であることが重要です。
最新のスマホはカメラ性能が良いですが、古いタイプをお使いの方はできる限り解像度の高いカメラを用意しておきましょう。
また夜間や暗所でも撮影できる暗視カメラや遠くの写真も綺麗に写せる望遠タイプもおすすめです。
カメラの日付は確実に設定する
証拠写真は正確な日付や場所が必要でしたね。
写真に印字したい方は、撮影前にカメラやスマホの日時設定を正確に設定しておくようにしましょう。
日付に不振な点があれば、公証役場でも印象をもらえなくなるかもしれません。
撮影機器の日時設定はしっかりと確認しておきましょう。
1枚だけでなく複数枚を撮影する
1枚の写真だけでは決定的な証拠になりにくいため、連続して複数枚撮影するようにしましょう。
角度を変えて撮影したり動画も撮れたりすると、より有効的な証拠として使えるようになります。
写真だけでなく動画データも証拠として提出してくれる人気大手探偵事務所も多いです。
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浮気の証拠に有効な写真を撮る時の注意点
最後に、浮気の証拠写真を撮る際に注意してほしいポイントを紹介します。
それぞれを守ることで、より確実で法的に有効な証拠を残せるので参考にしてください。
できる限り冷静に落ち着いて動く
写真を撮るときは、冷静に落ち着いて対応することを意識してください。
浮気の証拠を集める際、感情的になってしまうこともあるでしょう。
冷静な判断ができなくなってしまい、焦って撮影したり不自然な動きをして相手に気づかれたりとリスクが大きいです。
事前に撮影の流れをシミュレーションして、慎重に行動できるように工夫しても良いですね。
違法行為にならない場所で撮影する
浮気の証拠を得るためでも、法律に違反する行為は絶対に避けるべきです。
不特定多数の方が利用する場での隠し撮りや尾行は法律に抵触するかもしれません。
法律に抵触してしまうのではと不安な方は、一度探偵事務所や弁護士に相談してみても良いでしょう。
浮気の証拠に有効な写真を手に入れた後の行動も考えておく
浮気の証拠となる写真を手に入れたら、どのように活用するか慎重に考える必要があります。
感情的に動くのではなく、冷静に今後の対応を決めましょう。
まずは手に入れた証拠を整理し、バックアップを取っておきます。
万が一、相手に削除されても復元できるようにしておきましょう。
証拠を相手との話し合いのためだけに利用するのか、法的手続きの際の証拠して提出するのかも検討します。
法的手続きに進む場合の流れを以下に掲載しておくので、参考にしてください。
<法的手続きに進む場合の流れ>
- 証拠をもとにパートナーへ離婚したいと伝える
- 慰謝料や財産分与について話し合う
- 相手が渋い態度の場合、不倫裁判を検討する
- 弁護士に相談し、撮影した写真の有効度をチェックしてもらう
- 離婚後の生活設計もしっかりとしておく